プリーザントバレー

カオキオカントリーの隣にできたパタヤで最も新しいゴルフコース。
この前のリポートで9ホールのパーシャルオープンの状況はお伝えしました。
11月1日に新しいクラブハウスもオープンして18ホールプレイが可能になりましたので早速プレイに行ってきました。
コース自体はこの前のリポートと変わりが無いのですが、18ホールを通して見たときにこのコースは距離が短い。
フルバックでやっと7000ヤードを超える距離だが、それもちょっと距離が甘いような気がする。
コースがトリッキーで戦略的にできているせいであると思うがとてもチャンピオンコースとは言えない。
池にセパレートされたフラットなコースで樹木はまだ育っていなくハザードにはならない。
フェアウエイは多少のアンジュレーションもあるがプランテーションとは
比べ物にならない。
グリーンの状態は可も無く不可も無いが、全て受けグリーンになっていて
グリーンをオーバーするとやはり寄せは難しくなる。
多少のショートは気にならないばかりか、パーを取るには前から攻めるのが最善の方法である。
総じて言えばアメリカンスタイルのコースで、日本で言うと河川敷にちょっと毛が生えたというところか。